おふるさんのブログ

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おふるのゲーム遍歴 1


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聖剣伝説

 

出会いは今はもう無い中古のゲームショップでした。
理由は忘れましたが、ゲームソフトを1本買っていいとの事で、ジャケ買いしたのが出会いのきっかけです。

 

聖剣伝説2とは

 

1993年8月6日に株式会社スクウェア(現:スクウェア・エニックス)からスーパーファミコン用として発売されたゲームソフト
wikipediaより

 

本当になぜ手に取ったかはわかりません。

ゲームの神様から

このゲームやっといたほうがええで」

とおぼし召しがあったかのように直感で選んでいました。

 

 

少しクセの強いストーリー

 

聖剣伝説2はストーリーが割と暗めでした。

 

何せ、ごく普通の村人・主人公ランディが村に祭られている伝説の聖剣を抜いたところからストーリーが始まり、その10分後にランディは自分の村から追い出されてしまいます。

 

戻ろうとしても入り口に警備員が居て村には戻れません。

 

なぜ今まで誰がやっても抜けなかった聖剣をランディが抜くことができたのか。

 

村に居合わせた旅人・ジェマから
「聖剣が抜けたということは世界が危機に瀕しているということだ」と聞かされます。

 

巫女さんに話を聞いてみるといいと言われ、水の神殿を目指すことになります。

そこで、ランディが聖剣を抜けたのは

この世界の源であるマナの力が弱っているからだと教えられる。

 

マナの力が弱っている原因は帝国が世界征服のためにマナの力を利用しているから。

それを阻止するためには世界中にあるマナの種子から力を与えてもらえ。

そのためにランディは旅に出ます。

その後出会う仲間プリムとポポイとともに。

ざっくりな内容はこんな感じです。

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斬新なバトル方法

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このゲームは当時のおふる少年には初体験だった「モーションバトル」方式を採用していました。

ドラクエなどのエンカウント方式ではなく、今でいう「モンハン」のようにフィールドにうろついている敵とそのまま戦う方式です。

これが新鮮でした。


強い敵にはヒットアンドアウェイを繰り返したり、弱い敵は無視して進んだりと自分なりの戦い方が出来て面白かったです。

さらにRPGでは珍しく、協力プレイも可能でした。

 

このゲームは3人のキャラが冒険するのですが、1人でプレイする場合、残りの2人はオートで攻撃をしてくれます。(魔法やアイテムを使うときは指示する)

2人でプレイする場合は2Pのコントローラーを使って、残りの2人のうちどちらかを操作することができます。

弟と2人でケンカしながらやっていました。

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聖剣伝説でおふるが学んだこと

1.困難な状況でもとにかく明るく

この主要キャラたちは冒頭でチラッといったように、割と暗い過去を持っています。
ストーリー展開も割と重めなのですが、その道中は明るく・前向きに旅をしています。
商人のモブキャラは店内で永遠と踊り続けています。

 

2.需要と供給に基づく市場原理主義

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村のお店とは別に旅商人のニキータというキャラが居ます。
このゲームは持てる消費アイテムの数が限られており、長丁場のダンジョンではアイテムが枯渇することもしばしば。
そんな時に絶妙なタイミングでニキータが居るのですが、アイテムの価格は通常の倍の価格で販売されています・・・。
学校で需要と供給を学んだ時に頭の中にニキータが出てきました。

 

3.出会いと別れ

一緒に冒険するようになる仲間はもちろん、途中で出会い、協力してくれる精霊たちも個性的で、旅の楽しさを増長してくれます。
その先には別れもあり、世の常を学ぶことができました。


以上がおふるが1番最初にのめりこんだゲーム・聖剣伝説2です。

語り始めたらきりがないので、この辺りでやめておきます・・・笑

ストーリーは暗い内容をポップに描いているので、飽きが来ません。
ラスボスとのバトルは鳥肌が立ちましたし、最後の別れは涙物です。
おふる的には今のこども達にもやってもらいたい作品の一つです。
リメイク版も発売されているので、気になった方は是非チェックしてみてください。